シャトー・ド・モーパグのブドウ畑の位置するサント・ヴィクトワール山麓の一帯は、2600年前にギリシャ人が初めてブドウの樹を植えた場所であり、古代ローマ軍のゲルマン民族との戦いの際、マリウス将軍の陣営があった場所とされています。シャトー・ド・モーパグは、サント・ヴィクトワール土壌において最もサント・ヴィクトワール山の麓に位置するシャトーと言えます。非常に日当たりの良好な傾斜にこの畑は位置し、古代より形成された粘土及び砂利質の土壌で形成されており、ブドウ栽培には非常に恵まれ、高品質の伝統的なブドウ品種を栽培しています。
ワイン名の“モーパグ”は、プロヴァンス地方の古い言葉で“ほとんど与えない”と言う意味を持ちます。非常に痩せた土壌で、ブドウは土中からできるかぎりの成分を吸い上げます。収穫量は少なく、凝縮したワインができあがります。
シャトー・ド・モーパグは、ブッシュ・ドュ・ローヌ県(サント・ヴィクトワール地域、マルセイユ、エクス・アン・プロヴァンスなど)の農業会議所がプロヴァンス地方の農産物の健全性と品質を保証する“NutritionMéditerrane´dnneen Provence”(プロヴァンスにおける地中海の食材)のパイロット的なワイナリーとして認定を受けました。